昭和44年10月1日、本牧線営業開始に伴い一部作業を国鉄に委託し、共同使用駅として鉄道貨物の営業を開始、翌55年10月1日、国鉄根岸駅構内の貨車入換業務の受託開始と共に本牧操駅根岸分室が設置され、昭和56年4月には貨物フロント業務も受託しております。
  平成12年4月1日に横浜本牧駅(旧本牧操駅)根岸分室から独立して根岸駅となり、その後、平成13年4月からは貨車仕業検査業務をJR貨物から受託開始し、現在に至っております。
  なお、JR貨物の2002年度発着合計貨物取扱量は、車扱いの部で全国第1位(年間約307万トン)で、主な発送
先は宇都宮を始めとする北関東・甲信方面で、輸送品目はガソリン、軽油、灯油等となっている。


@JR根岸駅発着貨物のフロント業務、列車の組成、授受線への
  入換業務および着発列車の仕業検査
A本牧線の閉そく取扱業務および信号取扱業務
@ 構内面積 77000u
A 線路本数 9本(JR貨物線を含む)
B 列車運転本数 【 JR貨物線 】上り 21本  下り 20本
【当社本牧線】上下 5往復